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フラット35 楽しい人生のための住宅ローン返済を考える

ご注意・免責事項 

2.ボーナス払いは20%程度をめやすに


サラリーマンの場合、ボーナスは金額もそれなりにまとまって入る収入の一つであり、あてにしてしまうのも仕方ありません。しかし、ボーナス返済には相応のリスクがつきものなのも又事実です。

 1.住宅ローン以外の固定費用も高額
 2.ボーナス払いは20%程度をめやすに
 3.繰上げ返済はしない
 4.返済期間は短縮しない
 5.繰上げ返済しないためには
 6.住宅ローンとは時間の購入である

フラット35住宅ローンの返済

  ボーナス払いは20%
ボーナスは住宅ローンのような長期間の支払を想定した場合の収入としては、非常に不確定かつ不安定なものとして捉えるべきです。実際に、「ボーナス○%カット」のような話も度々耳にすることがあります。特に現在は企業自体が必死に生き残りをかけて、気の抜けない状況におかれているのが一般的であり、この傾向は益々強くなってきています。体力のない企業は容赦なく淘汰される厳しさが増してきているのです。

住宅ローンの返済方法として、本来であればボーナスでの支払いはあてにせず毎月の収入から住宅ローンの支払いが出来るような計画を立てるのがベストな方法ですが、それでは借入可能な金額もとても少なくなってしまうことも事実です。返済と目指す住宅やマンションのグレード・設備を天秤にかけて考えた場合、ボーナス分の返済は目安として全体の返済額の20%程度に留めておくくらいが無難でしょう。それ以上割合が多くなるとボーナスへの依存度が高くなりすぎ、万一ボーナスが想定額を下回った場合、当然その分を毎月の収入から捻出する必要が出てきます。このとき、ボーナスの支払い分が多ければ多いほど苦しい状況に陥ってきてしまいます。

例:3,000万円の借入れ、20%の600万円分をボーナス(年2回)金利3%、元利金等返済想定

毎月の返済:約9.2万円

ボーナス分の返済:約28万円(年間)
上記のような例で考えた場合、ボーナス返済分は年間で約28万円。この分を毎月に割り振ると一ヶ月あたり約2.3万円程度の返済額増額となります。

例:3,000万円の借入れ、30%の900万円分をボーナス(年2回)金利3%、元利金等返済想定

毎月の返済:約8.1万円

ボーナス分の返済:約41.7万円(年間)
この例だと、毎月の返済額は確かに少なくなりますが、その分当然ボーナス時の返済額が相当増えてしまいます。


 年収に対しての返済比率を考える
ボーナスからの返済比率を上げると月々の返済が楽になるため、月々の生活も楽なると思い込みがちですが、この考え方は当然正しくはありません。実際には年収に対して支払う金額は一定なわけですから、ボーナス払い併用の有無に関わらず生活費にかけることの出来る金額も一定であると考えることが非常に重要です。

ボーナス払いの比率を多くしてまで借入額を増やし、毎月の負担も少ないように思わせるような提案を行うハウスメーカーが多いわけではないと思いますが、まず、ボーナス払いを行わなければ実際毎月どれくらいの返済になるのかを計算し、その金額が無理なく・・・とまでは言いませんが「ちょっと苦しいけどなんとかやれる」くらいで返済可能かどうかを一度試算してみることをおすすめします。

ボーナスに依存した支払いは、普段の生計への多大な負担・リスクを抱え込んで、それを敢えて意識しないように考えようとする思考であり、とても危険な考え方です。年収に対して、どれくらいの返済額・比率であれば、無理なく返済できるのかをよく考えましょう。

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