フラット35を利用した住宅取得を応援! 〜 住宅ローンはフラット35,S,金利推移,比較 〜
  フラット35  

       

ログイン
ユーザー名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録
メインコンテンツ
オンライン状況
5 人のユーザが現在オンラインです。 (1 人のユーザが フラット35金利推移 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 5

もっと...
検索


PR

フラット35への借り換えは今が「チャンス!」

フラット35への借り換えは今がチャンス
フラット35同士の借り換えもOK!最低水準金利で賢い住宅ローン活用
 
トップ  >  フラット35 2011年 9月 金利推移・予測

ご注意・免責事項 
 2011年 9月 フラット35 金利推移


2011年 8月と比較して、フラット352011年 9月 平均金利 0.090%低下して 2.305%となっています。
※取り扱い金融機関が先月より「1社」増加しています。

フラット35 金利推移 2011年 9月
※全国フラット35取り扱い161金融機関
※2011年 9月 5日 : 2011年 9月 のフラット35 平均金利 推移のグラフ画像を更新しました。

  2011年 9月 フラット35 最高金利 《 2.860% 》

  2011年 9月 フラット35 最低金利 《 2.260% 》


 2011年 9月の平均金利は2.305%と先月と比較すると0.09%程度の大きな下げとなっています。リスク回避のための資金が流入し、日本国債や欧米の比較的安全と考えられている国債が買われたことから、債券価格が上昇。結果的には利回りが下がり1%を一時下回る水準まで到達しました。ただ、その後は1%ラインに再び跳ね返される動きが現れたことから、無条件に買われている訳ではなく、この水準を意識した取引がされているように見えます。

 つまりフラット35の金利的にも他のファンダメンタルズの要因に大きな動きがない限り直近では最低金利に近しい水準であるとも言えるでしょう。



◆ 中期的な金利を決定付けた2011年8月のFOMC

〜 2013年半ばまでの超低金利政策の継続意思の発表 〜

 米国では2011年8月に開催されたFOMCにおいて、今後2013年中盤までの期間FF(フェデラルファンド)金利を現在と同等水準の低金利を継続させる可能性が高いこと、追加金融緩和政策(QE3)を今後行う可能性を残したことを合わせて発表しました。金利を上昇させない意思表示はマーケットにおいては既に予測されていた事柄ではありますが、日本の長期固定金利住宅ローン「フラット35」を利用することを予定している場合、非常にありがたい発表であることに違いありません。

 日本においては菅元総理が退陣し、野田新首相に交代したことで財政政策も新たな方向転換を見せるとは思います。しかし、金融政策においては米国との同調を今後も継続してことになることは明白であることから、今回のFOMCの方針については日本国内の住宅ローンや長期金利を予想・考える上でも最重要ファクターであると言えます。

 ただ今回の発表は一見、今後の米国財政政策の舵取りに「関係なく」金利を抑える・・・という発表であり、方針自体には若干の疑問が残ります。まず第一に現状でも流動性の確保は十分であるとも考えられること。第二に金融政策のみを2年以上先まで「財政政策はあくまで変化が少ないと想定」し方針決めしたこと。この2点です。金融政策と財政政策は相互に依存する関係が適切であり、財政政策あっての金融政策であるというのが正しい姿のはずです。金融政策自体は確かに非常に重要であり軽視することは出来ないのですが、米国(日本や欧米の債務問題を抱えた国々も同様)にとっては財政政策の舵取りを「将来を見据えた」上でどのように進めるべきなのかが更に重要な課題であると考えます。これは簡単に言えば単に「金利を抑える=流動性を確保する」という金融政策のみで行える景気回復の舵取りに「不足がある」等の問題では既になく、経済そのものを好転させるためには財政政策上の構造的な問題を見直した上で個人消費を促し、企業においては投資を促す等の政策と金融政策を「合わせて考えざるを得ない」状況であると認識した上で適切な「財政政策」「金融政策」を行う必要があると言うことができるでしょう。

 これは日本に置き換えても同様のことが言えるのが現状であり、現在最も重要であると考えられるのは金融政策に頼り切った財政政策について新内閣が必要な舵取りを行うこと。そのために信任に値する内閣を創り上げていくことが必要だと考えます。

 とは言えFOMCの発表は、「決定事項についても柔軟に見直しをする(コミッティズフレキシビリティ)」旨の決定事項も議事に記載されています。即ち今後の状況、具体的には失業率の増減や雇用、物価上昇の推移次第ではこの決定を見直しするというメッセージも含まれています。ですから一概に日付を公表した事実のみを疑問視する訳ではないのですが、日付を具体的に表すこと自体マーケットに対するコミットメントとして取り込まれた場合のメリットと今後軌道修正をすることが難しくなり足枷となる可能性があるデメリットを併せ持つ発表であり、特に今後政策を変更するタイミングで注意する必要がある発言であったと言える訳です。



◆ 今後の金利を予想する上での重要要素

 1.新内閣の財政政策
 2.欧米の第二のギリシャショック
 3.格付け会社による国債の格下げ(日本及び先進国)


 一部繰り返しになりますが、直近での住宅ローン金利/長期金利に影響を及ぼすであろう重要な要素を挙げました。「1」の新内閣については野田氏が選出されたことでこれまでの財政無策に近い状況ではなく、ある程度は前に推進していくような体制を築いていくであろうことが予想できます。ここで言う「これまで」とは金融政策にのみ頼り切ったようにも見えた財政政策から積極的とまではいかないにしろ債務削減と効果的な増収(税収増含む)を目指した政策に舵を取るのではないでしょうか?又「2」の第二のギリシャショックについては劇的に改善するような特効薬とも呼べる手段は何もなく、近いうちに第二のギリシャショックが起こるであろうことは容易に想像できます。「3」の格付け会社による格付けの市場への影響については順番的には本来後ろになるべきもので「理由」があるから「格付けを下げる」訳ですが、市場では過敏に「格付けそのもの」を重要視した動きが特に顕著となってきています。格付けは前述した財政政策及び金融政策から推し量る将来を踏まえた上での格付けとなるため「無策」であれば当然格付けは下がります。

 住宅ローン金利を占う上で現在最も注意すべきことは「国債の信任を失う ⇒ 債券価格の下落」であり結果的には金利の上昇に繋がります。このような事態を引き起こす可能性について、これら3要因から派生するリスクが比較的高まっています。新内閣の政策が市場でどのように評価されるかはしばらく先になると思われますが、とても期待されていることも含めて考えると市場の信任を得るような方策を示しそれを実行していくことは決して容易いことではなく、政策次第では債券市場へ悪影響を及ぼす可能性は低くはありません。又第二のギリシャショックが起きた場合についても同様で連鎖的に対GDP比に対し債務比率が高い日本国債が突然売られ始める可能性は否定出来ません。

 しかし格下げについては今のところ日本の債券市場に大きな影響を与えることはなく、8/24にムーディーズ・インベスターズ・サービスが日本政府の自国通貨建て・外貨建て債務格付けをAa2からAa3に一段階引き下げした折にも特に混乱はなく大きな売りが入るような値動きとはなりませんでした。デフォルトに対して非常に神経質になっているマーケットではありますが、日本に目を向ける前にもっと大きな問題が山積みになっていることが幸いしていることも助けられている要因の一因かも知れません。しかし、だからと言って日本の巨額債務は決して無視しても良い状況ではないことも現実であり、いかなるタイミングで日本国債が見直しされる可能性がないとは言い切れません。

 「金利を上げない意思表示」と「金利が上がる要因」の双方が存在している現状ではありますが、金利を上げない意思よりも金利が上がる要因をリスクとして考える必要があると当サイトでは捉えております。長期固定金利住宅ローンのフラット35はこのようなリスクが存在する現在こそ非常にメリットの大きいローンです。実行を検討されている方についても経済情勢も踏まえた上で慎重な判断が必要なタイミングであると考えます。



● 今後の見通し
 金利上昇リスクが収まるには抜本的な改善策が必要であり、解決までに長い期間が必要であるのが現状です。格付けに大して今まで以上に神経質になっているマーケットを鑑みると、外部要因では金利上昇リスクが比較的強まっていると考えられます。ただし、FOMCの決定にもあったように「金融政策」的には低金利継続をコミットメントとしている訳であり、突発的な事象による金利上昇が起こらない限り金利は直近、現状維持と考えても良さそうです。

 しかしながら、中期的に見た場合現在の金利水準がとても低い水準であることに変わりはなく今後は「現状維持 〜 (どちらかと言えば)緩やかな金利上昇の方面に進んでいくという当サイト予想に変更はありません。



※これらの予測は現状における情報、情勢からのものであり、絶対を保証するものではありません。

フラット35 徹底攻略 〜 金利推移 〜

投票数:68 平均点:5.59
前
フラット35 2011年 10月 金利推移・予測
カテゴリートップ
フラット35 金利推移
次
フラット35 2011年 8月 金利推移